ホーム > Uncategorized > バーチャロン オラトリオタングラムみたいな複雑怪奇な操作を「快適な操作感」と尊ぶプレイヤーがいるようではゲーム業界はおしまい。良質なロボットものは未だ現れず

バーチャロン オラトリオタングラムみたいな複雑怪奇な操作を「快適な操作感」と尊ぶプレイヤーがいるようではゲーム業界はおしまい。良質なロボットものは未だ現れず

久しぶりにオラトリオタングラムをやった。知人がXbox 360を買ったのだ。

オラトリオタングラムといえば懐かしい10年以上も前のゲーム。見栄えでいけば、まあ古さは気にならない。

しかし当時もそうだったあの操作体系への疑問は、今も変わらない。

高速移動時の武器は、移動方向によって変わる。
その移動方向は、高速移動時に何度も変更可能。
この高速移動は数秒間しか持続しない
能動的に旋回する出番がほとんどない
停止状態の通常武器が貧弱

移動が曲者過ぎる。オラトリオタングラムで驚くことは、サードパーソン視点のゲームにおいてアナログ量を扱えない所謂デジタルなジョイスティックを使用している気違いな仕様であること。8方向しか扱えないスティック2本でロボットを移動させるんである。3D空間を自在に移動することは既に困難に思えて来ないか?この時点でゲームとして相当病んでいるであろうことは容易に想像がつく(もし飛行機シミュレータやリアルレースっぽい雰囲気のゲームで、ジョイスティックがアナログでなくデジタルであったらと考えたらその気違いさは容易に想像できる。)

これに高速移動時ではこの8方向に向きによって武器が変わる。前に進んでいるときは鉄砲、右に進んでいるときは弓矢、後ろの進んでいたら投石といった感じである。

方向入力が問題である。高速移動時は短時間な上に正確に方向を入力しないと期待しない方向に簡単に入ってしまうのである(前が斜め前、斜め前が前)。そして入力に失敗したときのペナルティは大きい。期待した方向に移動できない(前と斜め前は相当方向が違う)上に期待した武器を使って攻撃もできなくなるんである。

なんとストレスの高いゲームだろう。実際まともな感覚をもったゲーマは早々に離脱した

これだけでも十分変態だが、更にしゃがむ、ジャンプ、空中での高速移動といった状態があり、近距離ではちゃんばら用にまた移動のモードが自動で変わる。相手との距離によって移動力も変化していたりする。

なんと複雑怪奇。

こんな複雑怪奇な操作方法なのに「操作しやすい最高のゲーム」といって憚るプレイヤーがいることに驚く。恐らくは人より操作が正確で人より対戦で勝てていただけの器用なだけの人達だろう。遠距離から連続攻撃を延々と続けている対戦をよく見かけるが、本当に器用だなと感心する。正確に操作することに喜びを感じられる間は麻薬のように楽しめる。

この複雑怪奇な操作方法に疑問を持ったゲーマーは早々にオラトリオタングラムから離れた。やりたいのは戦略であったり戦術であり、複雑な操作を体得し、フローチャートにしたがって最適な攻撃をする機械のような存在を目指すことではない。それを早々に見抜いていた。

もっともセガがバーチャロンを作るきっかけ「あえて失敗させるためのプロジェクト」は鋭い。作り手もプレイヤーもロボットゲームとなると想像力も創造力が鈍くて、まともなロボットゲームなんて作れないと考えていたのではないかと勝手に推察する。二足歩行人型戦闘ロボットはファンタジーすぎるのだ。

広告
カテゴリー:Uncategorized タグ:
  1. まだコメントはありません。
  1. No trackbacks yet.

コメントを残す

以下に詳細を記入するか、アイコンをクリックしてログインしてください。

WordPress.com ロゴ

WordPress.com アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Twitter 画像

Twitter アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Facebook の写真

Facebook アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Google+ フォト

Google+ アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

%s と連携中

%d人のブロガーが「いいね」をつけました。