静的IP設定すらまともにできないシュガー環境設定ツールってめちゃ笑えるNetwork Manager、まじうぜえ。
オフィシャルページの冒頭のこれに爆笑ですよ。ほんと性根が腐ってる..腐り具合は自分並か(w
“Pain-Free Networking”
…苦しみのないネットワーキング?
はいはい、すきにやってくれ。ただしオレの前にはもう現れるな
Networking on Linux right now is painful for the mobile desktop user, especially in comparison to other operating systems.
ということから、モバイルユーザーを対象とした機能みたいだね。
でも自分の場合有線LANも無線LANも持っているノートPCの設定で、無線LANのパスフレーズの設定という基本すらまともにできなかったので、苦痛なしのキャッチは嘘が過ぎるだろ
さて本題、取り合えずgnome network managerがろくでもないマネージャツールであることは明白なので、今後の成長に期待して、さっさとまともなものに変えていこう。それはちょうどXPの標準無線LAN設定ツールが、ちょっとだけウンコなので、PCメーカーが独自のツールを入れるようなものであるが(というかDELLですら独自の無線LAN設定ソフトをインストールしているのに驚いた)、まあいい。
- 事前にスーパユーザになっとく
- リポジトリを追加する
- リポジトリの公開キーをインストール
- network managerを外す
- wicdをインストールする
- wicdデーモンをキック
- wicクライアントを動かす
なりたくなければ、その都度sudoとかして
/etc/apt/sources.listをエディタで編集。次を追加
deb http://apt.wicd.net hardy extras
wget -q http://apt.wicd.net/wicd.gpg -O- | sudo apt-key add -[Enter]
apt-get remove network-manager[Enter]
apt-get -y install wicd[Enter]
/etc/init.d/wicd start[Enter]
wicd-client[Enter]
wic-clientって、一般ユーザーでも動作するし、nicのon/offとかできる。これはいいことばかりとは言えないから、wicの設定は煮詰めないとな。
しかしのNetwork Managerのいい加減な動作が原因の低可用性状態を、wicdで解消できたことは確か。
また何かあったらご報告します